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牧師のこーひーぶれいく

年会今昔
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     今日は、「任期最終礼拝」でした。と言い方も、最近は少し大げさに響くように感じます。最近は、転任の場合は年末頃に内示があるようです。でも、以前は年会に召集されるとき、次の年の任地は「ホントに」分からず、牧師は緊張して年会に出席したものです。現に、年会後に遊園地に行こうと打合せをしていた友人の牧師が、年会最終日の任命式で、まさかの転任になって遊園地がドタキャンになったことがありました。

     

     長岡教会の方々も年会に出席する私を送り出す時、年会でどのような任命を受けるかドキドキしていますと話しておられました。もしかしたら、内心はワクワクしていたのかも知れません。何年かすると、教会員の方々の緊張感もなくなってきて、ニコニコしながら年会へ送り出してくださるようになりました。でも、年会に出かける私は牧師として慣れないように心がけていました。そして、任命式には主から新しく任命を受けるという緊張感で臨んでいました。

     

     転任は、特に以前のように急な転任は、任命を受ける牧師以上に牧師家族、特に子どもたちに大きな影響を与えるものです。それまで仲良くしていた友だちと突然に別れることになるのです。その悲しみが心にうずいている間に見知らぬ(望まぬ?)新しい地で新しい人間関係を築かなければならないのです。幼少期の心に与える影響は、測り知れないものがあるはずです。いろいろな考え方があるとは思いますが、転任の内示は必要と思います。

     

     年会を前にしてまだ内示を受けていない私は、多分転任はないと思います。でも、年会に出席する心構えとしては、今までの任命から解かれて主の前に集い、主からの新しい任命を受けるという厳粛な思いを大切にしたいと思っています。こういう「一区切り」はとても大切です。主の前に出て自分の至らなかったことを反省する時となるからです。そして、新しく任命を受けるために今までの全てを主の前に手放す信仰が点検させられるのです。その意味で、年会が初心に返る時となることを願っています。

    | - | 20:22 | comments(0) | - | - | - |
    2024年3月17日の週報
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       年会前の最終の礼拝です。何とも欠けだらけな一年の奉仕だったと思いますが、主のあわれみと兄姉方の忍耐によってここまで支えられたことを感謝しています。

      | - | 01:40 | comments(0) | - | - | - |
      2024年3月10日メッセージメモ
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        | - | 09:57 | comments(0) | - | - | - |
        UNO
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           今日は、昨年末に主の御許に召されたHさんの納骨式礼拝でした。長岡教会は、講壇の後に正式な納骨堂があります。現会堂の建設に当たって、父(当時の主牧)がこだわったのは、会堂の床暖房と納骨堂の併設でした。今日は、2月のような凍てつく朝でしたが、床暖房のお陰で心地良い温かさの会堂として皆さまをお迎えできました。礼拝開始の約2時間前に灯油のボイラーを点火します。そして、礼拝開始時間にはスイッチを落として十分温かく、その度に父のこだわりに感謝しています。

           

           会堂(講壇の背後)に併設されている納骨堂は、会堂建設の時に少し面倒な手続きがあって、それを任せられた私は少々苦労した思い出があります。設計士と業者との交渉、市役所への申請書提出、そして最後に保健所の確認、など今思いだしても手探りで大変だったという思い出だけが残っています。日本の、特に田舎の宣教には、お墓の問題が大きく立ち塞がることが多いようです。でも、教会にお墓(納骨堂)があれば教会員の方々は安心できます。

           

           そして今日の礼拝に引き続いて、年会計画で予定されていた「青年フェローシップ」が持たれました。軽い(豪華な?)昼食の時、4人の付き添い人が青年たちと別のテーブルで食事をしながら昔の思い出話に花が咲きました。その一つに、東新町の教会での楽しい教会学校の思い出がありました。父は、子どもたちと遊ぶのが得意(好き?)で、集会前の時間に早く来た子どもたちと思いっきり遊んでいました。

           

           昼食の後、9人でウノをしました。私は、そのゲームの名前は知っていましたが遊ぶのは初めてでした。つまり、ゲームのルールを全く知らないで加わったのです。何とも無謀なチャレンジでした。そのせいか青年たちが次々と上がっていく中、仲間に入れてもらった「大人二名と後期高齢者の私」が上がれずに残って、青年たちの助けを受けながら必死に頑張りました。その様子がおかしかったのか、全員で何度も大笑いしました。これも、父の遺産の一つかも知れません。

          | - | 19:57 | comments(0) | - | - | - |
          2024年3月10日の週報
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             2月と3月が入れ替わったように、昨夜から強風が吹き、雪が舞っています。風の音に弱い私は、ブルーにならないように必死に抵抗しています。今朝の朝食の時、家内も風の音に気が滅入る、と弱音を吐いていました。どんなことでも、仲間がいるのは良いことです。明日の礼拝には、聖霊の優しい息吹に慰められることを願っています。

            | - | 09:43 | comments(0) | - | - | - |