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牧師のこーひーぶれいく

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柿の種
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     私たちの町の名産品の一つが「柿の種」です。もう60年近くも前に、我が家が転任で青森から長岡に来た頃は、近所のお菓子屋さんでも量り売りをしてくれました。お小遣いをもらった時、10円玉を握りしめてお菓子屋さんに行き、柿の種を十円分買いました。お店番のお姉さんが、ニコニコと袋に入れてくれました。家に帰って、一粒ずつ口に入れました。何しろ、十円分でも数はたくさんありましたので、結構楽しめました。

     

     最近は、柿の種もいろいろな味付けがあるようです。スーパーの柿の種のコーナーには、ズラッと何種類もの柿の種が並んでいます。中には、私にとって柿の種のイメージとはずいぶん違う味付けも出てきたようです。特に、チョコレート味のように、甘い味の柿の種は私にとって柿の種とは言えないような気がします。子どもの頃に食べた我が町の名産品の柿の種は、時折ピリッと辛い味がしていたからです。

     

     甘い柿の種はまだ手にしたことはありませんが、「わさび味」の柿の種は、最近の我が家の定番になっています。時折ピリッと辛いというのではなく、一粒ごとにピリッと辛い味です。その刺激がたまらないからです。そんな私たちを見て、孫たちもチャレンジしています。3歳と6歳ですが、一粒だけ手に持って、そっと口に運んで、チビリチビリと食べています。それでも、辛いらしく、真剣なまなざしでスースーハーハー言いながら食べています。

     

     まるで難行苦行のような顔をしながら一粒食べては満足げな顔をしています。きっと大人の味を食べているという満足感なのではと見ています。そんな孫たちの顔を見ながら、信仰者としての私は、神様の恵みの「大人の味」を味わい満足しているかと自問自答しています。自分にとって都合の良い甘い味の恵みを喜ぶだけではなく、試練や困難や痛み悲しみとピリッと辛い神様の恵みも、それこそが大人の味として満喫する信仰生活でありたいと思います。

    | - | 18:11 | comments(0) | - | - | - |