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牧師のこーひーぶれいく

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ホメられたこと
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     私は母に似たらしく、子どもの頃から虫歯に悩まされ、しょっちゅう治療を受けていました。きっと50歳頃には総入れ歯になっているだろう、とそうなれば痛い治療を受けなくて済むというあこがれもあって本気で想像していました。そんな私ですが、先日、歯の定期検診に言ったとき、ほめられました。歯そのものではなく、歯を支えているアゴの骨が丈夫だから、80歳まで20本以上の歯が残るでしょう、とのことでした。

     

     この歳になってアゴの骨を褒められるとは思いませんでした。でも、褒められるというのは悪い気がしないものです。帰り車の中で、これまでの褒められた記憶を思い起こしていました。中学生の時に慢性腎炎に罹ったときに診てくださったクリスチャンの老医師が、私の頭をジッと見て「この頭の形は実に良い。」とほめてくださいました。頭が大きすぎて、帽子を買うのに苦労していた私は、それほど嬉しいと思いませんでしたが。

     

     宣教師のジョンソン先生が長岡教会に講師で来られたとき、集会の合間に私に発声練習をしてくださいました。どうも今考えると、音痴の私を心配した両親の依頼があったのではないかと思います。古びた足踏みオルガンを使って、ドレミ・・・と声を出すようにと一生懸命に(長い時間)教えてくださいました。延々と続いたレッスンのあと、ジョンソン先生が両親に言いました。「この子は、ラの音がキレイです。」

     

     その時は、私のラの音がそんなにキレイなのか、と少し自信を持ちました。でも、今考えると、その他の音(ラを除く音階のほとんどの音)が外れていたのだろう、とジョンソン先生に申し訳ない思いと恥ずかしさを感じます。それでも、決してダメなところを指摘しないで、良いところを(何とかみつけて)ほめてくださったジョンソン先生に感謝しています。ダメなところを指摘するのではなく、良いところを見つけて褒めるように心がけたいと、あごの骨から辿り着きました。

    | - | 21:48 | comments(0) | - | - | - |