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牧師のこーひーぶれいく

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シンプルな出来事
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     一ヶ月ほど前、看護師の方ととりとめもない話しをする機会がありました。その日は、午前と夕方に処置を受けました。処置の前に精密な検査をして、その検査結果を受けて処置を受けるのですが、検査結果が出るまでの時間を控え室で待つように言われていました。午前の時は、家内と娘が付き添ってくれました。小一時間の待ち時間、たいした話題もないので、とりとめもない話しをして過ごしました。

     

     夕方の時は、付きそいはいらないからと家内に言って、私一人でジッと待つことにしました。私の数少ない長所の一つは、待つことが苦痛ではなく、むしろ楽しむことができます。ところが、夕方の待ち時間に、看護師が私のそばにやって来て、とりとめもない話しを始めました。多分、その看護師は、処置前の緊張感をほぐす役なのかもしれません。気の毒に、無理に話題を探して何とか私の緊張をほぐそうとしてくれました。

     

     北朝鮮のミサイルが飛んできたら、政府は地下室に逃げ込んでと言うけれど、そんな地下室はどこにもない、などと話していました。どう答えて良いか分からず、私はアメリカで竜巻警報の時に地下室に逃げ込んだことを話しました。すると、なぜアメリカに行ったのか。と質問して来ました。私は、牧師としての訓練を受けたことを話しました。すると、牧師になろうとしたのは、どういう契機からだったのかと真剣に聞いてきました。

     

     どう説明して良いか戸惑いながら、私は「神様からの語りかけに素直に応じた経験」をできるだけ一般の方に分かりやすく話しました。すると、その看護師は、「深い話しですね。」と感心してくれました。私は「いえいえ、実にシンプルなことですよ。神様の語りかけに、素直に応じただけですから。」と答えました。すぐに処置が始まりましたが、私は40数年前の「召命=シンプルな出来事」を思い巡らしながら処置を受けました。

    | - | 21:47 | comments(0) | - | - | - |