RECOMMEND
SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENTS
ARCHIVES
MOBILE
qrcode
LINKS
PROFILE
OTHERS

08
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
--
>>
<<
--

牧師のこーひーぶれいく

<< 霊潮 | main | ブルーノート >>
ブドウ液
0

     6月を迎えました。いよいよ今年も半分に差し掛かろうとしています。梅雨前ですが、すでに夏のような気温の日もあり、今冬の猛吹雪と大雪との戦いをなつかしくさえ感じています。私たちの教会では、先月から屋根全体の防水工事が行われていますので、空を見上げながら青空がのぞいているとホッとしています。あと1〜2週間で防水工事も終わると思いますので、それまで何とか梅雨が南海上で足踏みをしてくれるように願っています。

     

     今日は、6月の第一聖日と言うことで、聖餐式を執り行いました。季節は衣替えで気分一新ですが、私たちの信仰も聖餐式に与って新たな踏み出しを願いました。今日の聖餐式で用いるブドウ液には、昨秋に収穫したブドウを冷凍で保存していて、昨日その実から作った「特別なブドジュース」が加えられていました。市販のブドウジュースだけでは出ない、深い味わいがありました。週報にもそのことを記して、皆で味わいました。

     

     ブドウの木の農夫としてここまで10年近くも一生懸命に世話をしてくださったTさんにとっては、格別に深い感動を持って味わわれたと思います。礼拝後に、家内が「味はいかがでしたか?」と尋ねると、「三杯くらい戴かないと本当の味は分かりません。」と笑いながら満足げに答えておられました。そばにいた方からは、「いやー、たっぷりでした。おいしかったですよ。」と感謝と喜びの声が掛けられていました。

     

     その楽しそうな会話に、周りにいた者たちも笑顔になりました。もっとも、聖餐式の本来の喜びは、ブドウジュースの味の良し悪しに依るのではなく、神の御子イエス・キリストの十字架を受け入れることから来る心の奥深くの喜びです。そこで飲むブドウ液は、十字架で流されたキリストの血潮を表し、また、何とも救いようのないダメな私を救うために神様がそこまで犠牲を払ってくださった愛を表しています。さわやかな喜びを味わって新しい月に踏みいりました。

    | - | 20:34 | comments(0) | - | - | - |