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牧師のこーひーぶれいく

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ゲッセマネのイエス様
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     昨年の今日(9月2日)、私はめったに経験しないひどい痛みを味わいました。その前日に処置を受けたときは、麻酔のおかげもあって何の痛みも感じませんでした。処置を受けていたときも、すでに麻酔が効いていることも分からずに、「いつ処置が始まるのですか?」尋ねると、看護師から「もう始まっていますよ。」と言われて驚いたほどです。終わって処置室から出て来たときも、迎えてくれた家内と娘に余裕のピースサインを出していました。

     

     午前と午後に2回の処置を受け、明くる日、つまり1年前の今日、事後の処置(前日に刺したアプリケーションを抜き取る)を受けたのです。処置の後、アプリケーションを付けたまま両足を固定されて一晩を過ごすのが一番の苦痛だと前々から言われていましたので覚悟をしていましたが、実際にはそれ程でもなく無事に一晩を過ごしました。そこまでは、聞いていた話とほぼ同じでした。実は、私たちの教会には、数年前に私と同じ処置を受けた方がおられるのです。

     

     その先輩から様々な話を伺って、それもあってこの処置を受ける決断をしました。そして、処置を受けるまで、一つ一つ経験談を伺いながら、気持ちの整理を付けて備えたのです。経験者からのアドバイスは、とても有り難いものでした。丁度、信仰生活で、信仰の導き手であるイエス様の後に従って行くような安心感です。ただ、その先輩が、全部はお話ししない方が良いでしょう、と話しておられたことは少し気になっていました。

     

     処置後の一晩も無事に過ごして、余裕で事後処置に向かいました。ところが、いざアプリケーションを抜くと、とてつもない痛みに襲われました。医師たちにも緊張が走りました。痛みにもだえ苦しむ私を見た看護師が「あらっ、こんなに冷や汗をかいて。」と顔の汗をふいてくれました。私は、必死の思いで「冷や汗ではありません。脂汗です。」と訴えました。その時、ゲッセマネのイエス様が流された血のしずくのような汗を思い浮かべました。今は、感謝な思い出です。

    | - | 19:47 | comments(0) | - | - | - |