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牧師のこーひーぶれいく

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雲の流れ
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     今日は、今月の第四日曜日と言うことで、午後にはいつものように「三浦綾子読書会」が開催されました。今は課題図書として「細川ガラシャ夫人」を読み進めています。個人的には、歴史が大の苦手な私にとっては、いつも手探りのような思いで読書会に加わっています。今回は、玉子(後のガラシャ夫人)が細川家に嫁ぐ前後が読まれました。人名を始めとして難しい漢字が多い中、朗読してくださる方が明快に読み進めてくださり感謝しました。

     

     玉子の父は、あの(?)有名な明智光秀です。この本を読む前の私にとって、明智光秀と言えば「敵は本能寺」と言って主君織田信長を討ったにもかかわらず、惨めにも「三日天下」で終わった武将という程度の知識でした。しかし、三浦綾子さんが書き表した文章を読むうちに、明智光秀の傑出した人格者ぶりに認識を新しくしました。その人格的な魅力から、今になって明智光秀に対する評価が変わっているのでは、と思いました。

     

     読書会の一番の特色は、それぞれが思っていることを自由に語り合い、自分と違う意見に耳を傾け、自分の見方や考え方を広げることにあります。決して、みんなで同じ意見になる必要はありません。だからこそ思い切って自分の考えを心配しないで発表することができます。初めて聞くような意見に、ハーッと感心したり、そんな考え方があるのかと教えられたりしています。いつもアッという間に時間が過ぎてしまいます。

     

     今日も、予定時間を大幅に過ぎて読書会が終了しました。外に出ると、雨がポツポツ降っていました。自転車で来ていた方は濡れてしまうと心配しましたが、元気に「大丈夫です。」と走り去りました。バイクで1時間以上も走ってこられた方はどうするか、と案じていると、読書会仲間の一人が西南の空を指さしながら「青空がのぞいているから大丈夫らて(長岡弁)。」と報告してくれました。仲間のために雲の流れを見て励ます読書会仲間の友情に心が温かくなりました。

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